高円寺には西部古書会館というのがあります。倉庫みたいなそっけない建物なのですが定期的に東京中の古本屋さんが古書市をやるんです。今日も10時から大盛況で資料本を発掘・保護してきました!

当館では特に戦前から1960年くらいまでのカメラ雑誌を重点的に探しています。日本のカメラが世界でトップに躍り出ていく時期なのでやっぱり見ていて面白いんですよね〜!

今はないメーカーの広告なんかが見られるのも古い雑誌の面白さです。

ダブル8の前の9.5mmフィルムのこと9ミリ半と表現していたんですね〜

これなんかは1938年の広告ですから忍び寄る戦争の影みたいな感じもありますね。

満州事変のあとですからこういうコピーも見受けられます。

あれ?裏になっているぞ!と思ってよく見るとわざとやっている広告です。

こちらは1965年のカメラ雑誌。新しいフォーマットであるシングル8やスーパー8を図解しています。同じ8ミリですがダブル8はずいぶんと映像に使える面積が狭かったんですよね。
高円寺三角地帯の「原稿執筆カフェ」も18時で閉店なので今日は写真展を見に飯田橋へ移動です。高円寺から総務線の鈍行でのんびり行きます。鈍行って最近あんまり使わない言葉ですが個人的にはもっさりした語感で好きです。

カーブが急すぎてホームの隙間が大きかった昭和の飯田橋しか知らない人には直線になっていてびっくりするのが令和の飯田橋駅です。しかもLEDの照明がズバーンと直線に配置されていてすごい遠近感!

しかもこの駅のLEDが珍しく暖色系なんです。だいたい駅は白色系が多いじゃないですか!しばらくホームを出口に向かって歩いていくとあるポイントから白色系になってました。

それがココです!ほら!右は暖色系LED、左は白色系LEDでしょ?面白いですね!
ギャラリーは22時までやっていると聞いているので軽く何か食べてから行こうと思います。飯田橋らしい店どこかないかな〜?と見渡しているとそそる昭和なビルを見つけました!なんか地方っぽさもあるビルにアーケードのブルーも怪しく浮かび上がっていて最高の雰囲気ですね!

常連さんが野球談義で盛り上がっているカウンターにお邪魔してホッピーとやきとんでタンパク質を補給です!!!美味かった!

ほろ酔いで気持ちの良い夜風に吹かれながら飯田橋を歩いていきますが途中道を間違い東京ドームの方まで行ってしまいました。そこで見た道路の駐車スペースがめずらしいタイプでした!(俺が知らないだけ?)

路面にコインパーキングの駐車枠があるのですが歩道との間に自転車の走行レーンがあるというもの。クルマはこうして少し離れたところに駐車するんですね〜!

そこから軌道修正して印刷博物館を超えて江戸川橋の方面に向かいます。知り合いに「マッハ佐藤」さんというフォトグラファーがいるので店名が気になってパチリ!

少し路地を入ったところに「国産中版カメラ写真展」の会場がありました。2つのスペースからなるギャラリーで作家さんも在廊していて作品だけではなく撮影に使ったカメラも並べられていました。
「ミュージアムギャラリー」でもお世話になった石澤さんも参加してるグループ写真展です。

会場では作家さんとそのお友達がカメラ談義に花を咲かせている部室的なムード!私も混ぜてもらいました。
中でも気になったのがゼンザブロニカです!これ神田の写真機商だった吉野善三郎さんが起業したカメラメーカーで和製ハッセルブラッドとも言われていたんですよね。

持ち主さんにいろいろ話を聞いたりシャッターを押させてもらったり楽しいひとときでした。なんでもゼンザブロニカは修理してくれるところがまだあるらしく現在でもメンテしながら使えるそうです。
私の亡き父は「永遠の蒸気機関車」という写真集を1974年前後に出していたことがあるんですがゼンザブロニカとニッコールでカメラマンとして自ら撮っていたらしいんです。だからいつかゼンザブロニカは所有して使ってみたいと思ってます。

こうして夕方から飯田橋を歩き回ったおかげで今日も1万歩(約8キロ)を達成です!まだまだ気力があるので深夜は映画鑑賞!ということで今日は大映のワイドスクリーンの映画をセレクト!

「兵隊やくざ」の5作目の「大脱走」だったかな?この時代は映画スタジオが撮影部を持っていた頃なので画作りが素晴らしいです。このグループショットの密度たるや。。モノクロの陰影も素晴らしいですね!

でも増村保造が監督していない「兵隊やくざ」だったのでまったく面白くありませんでした。
まぁそういうこともある。「陸軍中野学校」も監督変わった途端につまらなくなってますからね。。(個人の感想です)
よく歩いたし知的な刺激ももらったし偶然入った居酒屋のやきとんも美味しかったのでいい1日でした!
以上、自宅ホームシアターから館長がお送りしました!
(1860文字)

当館では特に戦前から1960年くらいまでのカメラ雑誌を重点的に探しています。日本のカメラが世界でトップに躍り出ていく時期なのでやっぱり見ていて面白いんですよね〜!

今はないメーカーの広告なんかが見られるのも古い雑誌の面白さです。

ダブル8の前の9.5mmフィルムのこと9ミリ半と表現していたんですね〜

これなんかは1938年の広告ですから忍び寄る戦争の影みたいな感じもありますね。

満州事変のあとですからこういうコピーも見受けられます。

あれ?裏になっているぞ!と思ってよく見るとわざとやっている広告です。

こちらは1965年のカメラ雑誌。新しいフォーマットであるシングル8やスーパー8を図解しています。同じ8ミリですがダブル8はずいぶんと映像に使える面積が狭かったんですよね。
高円寺三角地帯の「原稿執筆カフェ」も18時で閉店なので今日は写真展を見に飯田橋へ移動です。高円寺から総務線の鈍行でのんびり行きます。鈍行って最近あんまり使わない言葉ですが個人的にはもっさりした語感で好きです。

カーブが急すぎてホームの隙間が大きかった昭和の飯田橋しか知らない人には直線になっていてびっくりするのが令和の飯田橋駅です。しかもLEDの照明がズバーンと直線に配置されていてすごい遠近感!

しかもこの駅のLEDが珍しく暖色系なんです。だいたい駅は白色系が多いじゃないですか!しばらくホームを出口に向かって歩いていくとあるポイントから白色系になってました。

それがココです!ほら!右は暖色系LED、左は白色系LEDでしょ?面白いですね!
ギャラリーは22時までやっていると聞いているので軽く何か食べてから行こうと思います。飯田橋らしい店どこかないかな〜?と見渡しているとそそる昭和なビルを見つけました!なんか地方っぽさもあるビルにアーケードのブルーも怪しく浮かび上がっていて最高の雰囲気ですね!

常連さんが野球談義で盛り上がっているカウンターにお邪魔してホッピーとやきとんでタンパク質を補給です!!!美味かった!

ほろ酔いで気持ちの良い夜風に吹かれながら飯田橋を歩いていきますが途中道を間違い東京ドームの方まで行ってしまいました。そこで見た道路の駐車スペースがめずらしいタイプでした!(俺が知らないだけ?)

路面にコインパーキングの駐車枠があるのですが歩道との間に自転車の走行レーンがあるというもの。クルマはこうして少し離れたところに駐車するんですね〜!

そこから軌道修正して印刷博物館を超えて江戸川橋の方面に向かいます。知り合いに「マッハ佐藤」さんというフォトグラファーがいるので店名が気になってパチリ!

少し路地を入ったところに「国産中版カメラ写真展」の会場がありました。2つのスペースからなるギャラリーで作家さんも在廊していて作品だけではなく撮影に使ったカメラも並べられていました。
「ミュージアムギャラリー」でもお世話になった石澤さんも参加してるグループ写真展です。

会場では作家さんとそのお友達がカメラ談義に花を咲かせている部室的なムード!私も混ぜてもらいました。
中でも気になったのがゼンザブロニカです!これ神田の写真機商だった吉野善三郎さんが起業したカメラメーカーで和製ハッセルブラッドとも言われていたんですよね。

持ち主さんにいろいろ話を聞いたりシャッターを押させてもらったり楽しいひとときでした。なんでもゼンザブロニカは修理してくれるところがまだあるらしく現在でもメンテしながら使えるそうです。
私の亡き父は「永遠の蒸気機関車」という写真集を1974年前後に出していたことがあるんですがゼンザブロニカとニッコールでカメラマンとして自ら撮っていたらしいんです。だからいつかゼンザブロニカは所有して使ってみたいと思ってます。

こうして夕方から飯田橋を歩き回ったおかげで今日も1万歩(約8キロ)を達成です!まだまだ気力があるので深夜は映画鑑賞!ということで今日は大映のワイドスクリーンの映画をセレクト!

「兵隊やくざ」の5作目の「大脱走」だったかな?この時代は映画スタジオが撮影部を持っていた頃なので画作りが素晴らしいです。このグループショットの密度たるや。。モノクロの陰影も素晴らしいですね!

でも増村保造が監督していない「兵隊やくざ」だったのでまったく面白くありませんでした。
まぁそういうこともある。「陸軍中野学校」も監督変わった途端につまらなくなってますからね。。(個人の感想です)
よく歩いたし知的な刺激ももらったし偶然入った居酒屋のやきとんも美味しかったのでいい1日でした!
以上、自宅ホームシアターから館長がお送りしました!
(1860文字)


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